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― 2013年のお礼 ―

この一年間、
1月12日の<NPO法人;にじのかけ橋・説流10周年記念事業>『ありがとう10年 そしてこれからも
インド舞踊公演』(神戸/東灘区民センター《うはらホール》)、この2時間の依頼公演を皮切りにして、
初体験は「四国遍路」10ヶ寺での舞踊奉納、2年ぶりの【STUDIOタンマイ50人劇場】の主催・出演など・・・。

7月は、【Stage26素敵に仲間パート16〜インド舞踊と能管とボイス「新たなる出合い」〜】
ゲストは四国でご一緒した野中久美子(能管)氏、まやはるこ(ボイス)氏と二人のゲストをお迎えしましたが、
盛夏でのスタジオ公演は初めてで、ご来場の方々の暑苦しさを配慮し、「冷たいチャイ」が登場しました。
少しでも、お客様のノドと心が潤ってゆかれることを願いました。

9月は【Stage27 素敵に仲間 パート18〜インド舞踊〜2つのスタイル〜】
初めてづくしの公演でした。前回と余り日にちを置かないで主催したこと、サブ・タイトル「50人劇場 街へ出る!」の通り、
【50人劇場】がスタジオから外に出て上演したこと、“素敵な仲間”野中ミキ(オディッシィ舞踊家)氏は初めての舞踊ゲストでした。
また、この公演では特に、スタッフメンバー入れ替えと、慣れていない会場であったためか、会場、受付とも、お客様への配慮、
言動が行き届かない点がいくつか耳に届きました。次回への戒め、努力課題といたしますことで、お許しいただきたく、
この場にて、心からのお詫びを申し上げます。
・・・、お遍路のご縁が続いた舞台は、

7月の<金剛福寺(高知)>奉納(本堂にて)、

11月<大峰山(奈良)を拝して>奉納(茶房『空』にて)、

11月<「柳野コンサート」(高知)>公演(いの町・柳野公民館にて)でした。

この3ステージでは、7月21日の野中&まや氏との『コラボレーション<西海に光満ちて>』も上演。
本年は、下半期も、10月秋深まってからスケジュールが、公私ともに賑やかだったように思います。

10月<インディア メーラー2013>への出演、ステージが焼けるように熱かったのも、今は懐かしく思えます。
11月『京都市国際交流協会<OpenDay 2013−GlobalStage>』出演。
3回目の出演になるこの度は、5名で出演しましたが、舞台を無事に済ませて控室へと帰ると、衣装を着替えると同時に、
翌日の昼間の舞台に向けて、ダヤと1名のサキ(R嬢)は、一路奈良へと向かいました。

本年の舞台踊り納めは、
11月30日でした。

京都・嵯峨阿弥陀寺住職、長澤普天上人様が、春に『藍綬褒章』を天皇陛下から授与された事の「お祝いの会」、
会の最後に「祝賀法楽・結願」として奉納させて頂きました。教誨師として多年ご尽力なさった上人さまのおそばで、
日頃から笑顔のよい奥様ながら、一層たおやかな佇まいで、終始微笑えまれたご様子が印象的でした。

〜・*・〜

この一年、これらの舞台をご覧いただいた皆さま、ご関心・ご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
ダヤ自身を取り巻く環境が、一昨年〜昨年と変化し、自分のリズムを取り戻す必要がありましたが、その間、快くお見守り頂き、
また多くのエールを頂き、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。また、一緒に舞台に係って下さったスタッフ、
そしてサキ(舞踊メンバー、研究生)の、一人ひとりに、心から感謝いたしております。
ありがとうございました。

新しい年が、目前です。時代の流れはインターネットや、科学の激しい進歩に突き動かされて、益々激流となることでしょう。
私自身この激流の波乗りは、かなりの低空飛行ですが、まわりの仲間に教えを乞い、学んでいこうと思います。
その思いに身を引き締めつつも、もう一方で、「こういう時代だからこそ、樹木の命を伝えたい!」とも、考えます。
どんなに時が加速されても、樹木は「一年に年輪はひとつ」・・・ということ。丁寧に積み重ねていく「いのち」の大切さを、「どうぞ、
忘れないように・・・」と、祈ります。
2013.12.年の瀬に −ダヤ・トミコー
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